雑誌の化粧に憧れて真似してみても、「何かが違う・・・」と鏡を見て今一つ釈然としない気持ちになった人もいますよね。
顔立ちによって「化粧しても変わらない」と感じている人も少なからずいるんです。
わたしもその経験があるので、あなたの気持ちはとても分かります。実は、化粧映えしないことの原因は、化粧のやり方だけではありません。
せっかく化粧をするのだから、化粧映えする方法を学びませんか?
今回は、化粧しても変わらないときの対策方法とメイクの方法を紹介しています。
化粧しても変わらない場合の対策方法を紹介

メイクをしても変わらない人は、「化粧映えがしない」と言われたことがあるかもしれませんね。それでは化粧映えをしない人の特徴を知ることで、メイク方法の解決につながるかもしれません。
それでは早速見ていきましょう。
化粧映えしない人の特徴とは
それでは化粧映えしない人の特徴を見てみたいと思います。
1.自分に似合う化粧が分からない人
人は顔のパーツが異なるので、似合う化粧も当然人それぞれ異なります。雑誌などを見ながら一生懸命化粧をしたのに、イメージとかけ離れてしまったり、化粧をしたように見えなかったりして落ち込んだ経験があるのではないでしょうか?
こんなときは雑誌を見て流行の化粧をするよりも、あなたに似た顔立ちの人の化粧を参考にするのがおすすめ
化粧映えするかどうかは、練習の回数とセンスがカギになります。流行の化粧をなんとなく真似するだけでは、化粧映えしない顔になる可能性が高いですよ。
2.肌が荒れている
もともとの肌が綺麗だと、化粧映えする可能性が高いです。たとえばあまり綺麗じゃない紙に絵を描いても、色が綺麗に乗りませんよね。これと同じで、もともと明るく化粧ノリが良い肌なら、化粧で使う色物の発色が良くなったように見えるのです。
化粧映えしないことは、肌荒れなどが原因かもしれません。お肌のスキンケアを念入りにして、色物の化粧品が綺麗に見えるお肌を目指すのはいかがでしょうか。
Love&Makeでは、スキンケアに関する記事も書いています。以下では、スキンケアの正しい順番ややり方を解説しているので、合わせてご覧ください。
3.もともと濃い顔の人
もともと濃い顔の人も、化粧しても変わらないことが多いです。濃い顔とは、目がぱっちりとして二重幅が広かったり、顔の1つ1つのパーツが大きかったりする顔のこと。元々のパーツが強調されているので、化粧のやり方によっては魅力を減らしてしまうことがあります。
もともと濃い顔の人はベースメイクを自然な仕上げにし、ハイライトやシェーディングを入れすぎないなど、工夫が必要ですよ。
化粧しても変わらないときの対策方法

自分に似合う化粧を知ることが大事ですが、少しの工夫で化粧映えに近づけることもあります。ここでは、化粧しても変わらないときの対策方法をパーツごとに紹介しましたよ。
ベースメイクは陰影をつけよう
化粧が映えないのは、ベースメイクが原因かもしれません。毛穴や色ムラのカバーができていなければ、化粧しても変わらない顔になってしまいます。肌悩みを目立たなくしてくれるのに、厚塗り感の出ないファンデーションを選びましょう。
また、陰影をつけることによって立体的な顔立ちに見えます。化粧をしても変わらない人は、面倒くさがらずにシェーディングやハイライトを使うのがおすすめ。シェーディングやハイライトは、顔の形によって入れ方が違うので注意してください。
目の幅を意識してアイメイクを作ろう
「派手なイメージになりたくないから・・。」と言って、アイメイクを薄くしていませんか?アイメイクが薄すぎると、まるで化粧をしていないかのように見えるかもしれません。一重や奥二重の人は、腫れぼったさを防ぐためアイシャドウを全体に塗るのを躊躇していないでしょうか。アイシャドウはアイホール全体へ塗って、目尻は濃い目に塗れば化粧によって目が強調されます。
目の縦幅を強調するには、「囲みメイク」をしてみましょう。顔の余白が広いと平坦なイメージになりがちです。ですから、化粧で目の幅を強調する工夫をしてください。
チークを入れるのがおすすめ
化粧映えしなくて困っているなら、チークを入れるのがおすすめです。あまり化粧全体を強調しすぎると、今度は派手な印象になります。アイシャドウやリップの薄さを見ながら、チークの色合いを上手に調整してください。顔の余白を狭く見せるには、こめかみに近い場所へチークを入れるのがおすすめですよ。
全体とのバランスを見てリップを塗ろう
化粧の順番は、上から始める人もいるのではないでしょうか?全体のバランスを調整しやすくするには、化粧の1番最初にリップを塗るのがおすすめ。そうすることで、チークやアイメイクとのバランスが見やすくなるんです。化粧の全体像ばかりを照らし合わせるのではなく、服の雰囲気と合わせるのも忘れずに。
「化粧しても変わらない」は対策できる

化粧しても変わらない人の特徴や、対策を紹介しました。やはり1番の原因は、あなた自身が自分に似合う化粧を分かっていないところにあると思います。
ただ流行の化粧をするばかりではなく、自分に似合うメイクを参考にしてみませんか?