朝、鏡を見ると目の下のクマにがっかり・・・
そんな経験がある女性は少なくありませんよね。クマができてしまうと疲れているように見えるので、それだけでテンションが下がってしまいます。
そのクマができる原因は様々なのですが、原因を分かればクマができないような対策ができるはず!?
目の下にくまができて悩んでいる方、必見です♪
クマができたらその種類と対策を知ろう

クマの種類を見てみよう
クマには3つの種類があります。ちょっと見ただけでは違いが分かりにくいかもしれませんが、種類を見分けて適切な対策をしてくださいね。
クマには青クマ、茶クマ、黒クマの3種類があるんです。
目の下のクマの簡単な見分け方
目の下のクマはやさしく引っ張ったり顔の向きを変えたりして、簡単に見分けられます。
青クマ | 皮膚を横に引っ張ったときに薄くなる |
茶クマ | 皮膚を横に引っ張っても色が変わらない、顔を上に向けてもクマが見える |
黒クマ | 顔を上に向けたときにクマが見えなくなる |
それぞれのクマには見え方にわずかですが違いがあります。見分け方のポイントを覚えて、自分のクマはどのタイプなのかチェックしてみてください。
クマの種類①青クマ
血行不良になるとできやすいのが、青クマです。
特に冬場は青クマができやすいと言われていますよ。目の下は、一番症状が出て欲しくない場所だと言っても過言ではありませんが、皮膚が一番薄い部分なのです。
冷え性の人も結構不良が原因であることが多いため、青クマができやすい傾向にあると言われています。
青クマの対策として効果が期待できるのは、日常的に身体を冷やさないことです。体温が低くなりやすい現代の人は、冷え性ではなくても体温を上げておくのがおすすめ。
冷たいものを控えて湯船に浸かるほか、自主的に運動をおこないましょう。蒸しタオルや温かいパックなども青クマ撃退に向いている方法です。
また、疲労が溜まるとクマができやすくなります。仕事中に姿勢を変えることなくパソコンを触り続けていると、目の疲れから肩こりや首のこりを引き起こすのです。
仕事中は意識的にパソコンから目を離すなどして、ストレスを溜めすぎないようにしてください。
クマの種類②茶クマ
紫外線や色素沈着が原因で起きるのが茶クマです。
日常的に目をこする癖がついている人は、刺激が原因となってしまい茶クマができやすい傾向にあります。メイク落としのときに気をつけるだけではなく、花粉症のアレルギーの方も目をこすりやすいので注意してくださいね。
茶クマができたときは、保温をするのがおすすめです。色素沈着は皮膚そのものの黒ずみが原因になっているので、ターンオーバーの働きを正常にする必要があります。保温は肌のターンオーバーを正常にする手助けをしてくれますから、茶クマができたと思ったらまず保温をするのがポイントです。
ビタミンCを含んでいる優しい手触りのスキンケア用品を使うことや、積極的にビタミンCを含む食べ物を摂取するのもいいですよ。ビタミンCっはレモンのほかに、キウイやアセロラなどに含まれています。
クマの種類③黒クマ
黒クマの原因は、影が目立つことです。
年をとって肌にハリがなくなると、皮膚のたるみが起こります。皮膚がたるむと、その下に影ができるわけです。黒クマの原因の1つに、コラーゲンが減ることもあります。
黒クマには、目元の筋トレが向いていますよ。
5分間ほど目を閉じてから、大きくゆっくり開く筋トレがおすすめです。目の周りの眼輪筋や、表情筋を動かすことによって皮膚のたるみを軽減します。スキンケアでは、エイジングケアをメインにしてください。レチノールという成分はシワを和らげる効果が期待できます。
Love&makeでは、コンシーラーに関する情報も発信しています。以下の記事では、プチプラ・デパコスからそれぞれ選んで紹介しました。合わせてご覧くださいね。
クマができたら種類を見分けて対策しよう
クマには種類があってそれぞれに合った対策がありますから、見分けることが大事なのです。
クマの種類を知って適切な対策をすれば、クマに対する悩みが軽減するかもしれません。クマと上手に付き合って、肌の悩みを少なくしたいものですね。