メイクの中でも、リップメイクはナチュラルに見せたりかっこいいイメージに見せたり、重要な役目をしますよね。
さらに、よりきれいに見せようとリップグロスを使っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、リップグロスの基本的な使い方をご紹介します!
正しい使い方をすることで仕上がりのイメージも変わってくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
リップグロスの種類
リップグロスの種類は大きく分けて、2種類あります。
一つはチップタイプで、二つ目はチューブタイプです。
最近では、パレット形式になっているものも増えてきました。
種類によって使いやすかったり、使いにくかったりすると思うので一度テスターなどで試してから購入するのがおすすめです。
リップグロスのカラー
近年、リップグロスはカラーも増えてきました。
リップグロスのカラーでもっともベーシックなものは透明で、色移りなどがなく、口紅の色を変えずに使いたい時におすすめです。クリアなグロスはどんな口紅にも合わせやすいですよね!
透明ではなく色がついたカラーグロスもあります。カラーグロスのメリットは口紅の色味を少し変えたい時にも使えるところ。
さまざまなカラーがあるので、その日の気分で混ぜてみて、色々なカラーを試してみてはいかがでしょうか。
ここまで楽しめると、上級者のテクニックですよ♡
こちらはベストセラーのクリスチャンディオール、アディクトリップマキシマイザー♡
目的別リップグロスの使い方
リップグロスの使い方によって色々なリップメイクが楽しめます。グロスはツヤを与えてくれるだけではないんですよ。
リップグロスの基本の使い方
リップグロスは口紅を塗ったあと、上唇から塗ります。
上唇と下唇は別々に塗るようにしましょう。
下唇は中央にリップグロスをのせます。
中央に塗ったリップグロスを、リップブラシを使って丁寧に左右に伸ばしていけば完成です。
このとき、唇からリップグロスがはみ出さないように注意してくださいね。
この塗りかたが一番ベーシックです。
口紅にツヤを出したいとき
口紅にもっとツヤを出したいときは、リップグロスを塗ってから口紅を塗ってみるのも1つのやり方です。
口紅の下地としてリップグロスを使う方法です。
リップグロスを唇全体に塗ったら、口紅を指でぽんぽんと馴染ませるように塗っていきます。
こうすることでマットな口紅も、リップグロスのツヤによってみずみずしいツヤツヤのリップが出来上がります。
ブラシなどでベタッと塗ってしまうと、上手くツヤ感が出ないこともあるので指でぽんぽんと置くようになじませて塗るのがポイントですよ。
グロスをべったり上から重ねるのはNG

ツヤリップが作れるリップグロスですが、1つだけNGの塗り方があります。それは口紅を塗った上から、グロスをべったりと重ねてしまうことです。
何事もやりすぎはよくありません。口紅の上からべったりとグロスを重ねてしまうと「油モノ」を食べた後のようにテカテカになってしまうんですよね。
そうなってしまうともはや「ツヤ」ではなく、油でベタベタ、という印象に。
米粒1つ分くらいの量をリップの中央に乗せて、唇を合わせて「んぱっ」とするくらいがグロスのちょうどいい量なんですよ。
ロムアンドのグラスティングウォーターグロスは、ツヤツヤでみずみずしいリップになれる仕上がりがとってもかわいいリップグロスです♪
リップグロスを使いこなして憧れの唇を手に入れよう!
今回は、リップグロスの正しい使い方についてご説明しました!
メイクの中でも、唇は相手に好印象を与えることができる部分の一つです♡
ぜひ、リップグロスを使いこなせるテクニックを手に入れて、理想の唇を目指してみてくださいね。