アウトバストリートメントとは?詳しい使い方や選び方を紹介

アウトバストリートメントとは?詳しい使い方や選び方を紹介

ヘア

「髪の傷みが気になるから、普段使うシャンプー・コンディショナーの他にアウトバストリートメントを取り入れてみよう」と思う人も多いのではないでしょうか?ヘアケア商品はたくさんありますから、選ぶときに楽しいですよね。

せっかくだから、アウトバストリートメントの詳しい使い方や選び方を確認しませんか。

なんとなく適当につけて終わるなんてもったいないですよ。今回は、アウトバストリートメントの詳しい使い方や選び方を紹介しています。

アウトバストリートメントとは?

アウトバストリートメントってどういうもの?

アウトバストリートメントは、洗い流さずに使うトリートメントのことです。髪を乾かすときの乾燥や熱を受けにくくし、髪の状態を整えます。また、髪を保湿して絡まりにくくする役割もありますよ。髪質やスタイリングを考えて、種類を選ぶのが大事です。

髪が痛む原因って何?

髪の傷みについておさらいしておきましょう。そうすれば、アウトバストリートメントを選ぶときだけじゃなく、ほかのケアをするときにも役立ちますよ。

誰でも受ける、紫外線の影響

多くの人が日常的に受けるのは、紫外線によるダメージです。「紫外線のダメージなんて、夏だけでは?」と思う人も多いことでしょう。しかし夏の紫外線量が特に多いだけで、1年中出ているもの。

1年では3月辺りから紫外線量が増え始めるので、そのころから対策に気をつけるのがおすすめです。

一見とても細い私たちの髪は、キューティクルを含む3層から成り立っています。キューティクルは髪を覆う部分で髪のバリアとも言えますが、紫外線の光によって傷ついてしまうのです。

全ての攻撃から髪を守れる万能なバリアではないというわけですね。キューティクルを通り抜ける紫外線があるので、健康な髪も傷つけてしまいます。

日常的な、熱の影響

多くの女性が、ドライヤーにプラスしてヘアアイロンを使っているのではないでしょうか?

髪のダメージは、熱を加えすぎることでも起こるので注意が必要。タンパク質には、熱を加えると固くなる性質があります。これを「タンパク変性」と呼びますが、主成分がタンパク質である髪でも同じことが起きるのです。

タンパク変性をイメージするときに分かりやすいのがゆで卵です。1度熱を加えてゆで卵を作ったら、もう生卵に戻すことはできませんよね。

髪も実はこれと同様で、熱で傷めてしまったら元には戻りません。熱を与えすぎないように気をつけたり、きちんと保湿ケアをしたりするのがおすすめです。

おしゃれに髪を染める、ヘアカラーの影響

ヘアカラーはアルカリ性の薬剤で、無理やりキューティクルを押し広げます。そして髪の内側にある色素を分解によって脱色し、染めたいカラーを入れ込むのです。ヘアカラーの仕組みを聞いただけでも、髪を傷めそうな感覚が伝わってきますよね。ヘアカラーの後に適切な髪のケアを行うのがおすすめです。

アウトバストリートメントはどうやって使うの?

1.髪をタオルドライする

タオルドライをすると、よりアウトバストリートメントが使いやすくなります。

タオルドライをしていない髪の内側は水分をたくさん含んでいるので、アウトバストリートメントで栄養を与えるのが難しいのです。髪から水滴が落ちないぐらいがベストなので、こすらず押さえるようにしてタオルドライをしてくださいね。

2.適量を出す

足りなさすぎても多すぎてもだめなアウトバストリートメントは、適量を守って使いましょう。アウトバストリートメントを使う量が多すぎる場合、シャンプーでしっかり落ちないので頭皮トラブルの原因になる可能性があります。以下を目安にしてくださいね。

  • ショートヘアの場合・・1、2プッシュの量
  • ミディアムヘアの場合・・2.5、3プッシュの量
  • ロングヘアの場合・・3、4プッシュの場合

髪がべたつくと感じたらつけすぎで、柔らかく気持ちの良い手触りなら丁度良い量です。商品パッケージに適量が記載されていますので、そちらを参考にしてください。

髪にべったりと付けてしまうとムラになりやすくなってしまいますので、手のひらに一度なじませてからアウトバストリートメントを付けていくのが基本になります。

特にクリームタイプのトリートメントは、体温で温められて髪になじませやすくなりますのでおすすめです。

3.毛先につけていく

特に傷みやすい毛先からつけていきましょう。アウトバストリートメントは、髪の根元につけないように注意してください。

また、髪をこすりながらつけることも、傷める原因になります。髪に手ぐしを柔らかく通すようにつけて、優しく揉みこみましょう。

4.髪の中心につける

毛先につけたら、つぎは髪の中心に広げます。表面だけじゃなく、内側までなじませる感覚でつけてくださいね。

5.くしを通す

アウトバストリートメントを使った後で目の粗いくしを髪に通すと、ムラになりにくいのでおすすめです。ひと手間を加えるかどうかが、均一になじませられるかどうかにかかっていると言えます。

6.仕上げにドライヤーで乾かす

髪の根元から始めて、中心、毛先の順番にドライヤーで乾かしてください。髪に熱が当たり過ぎないように、温風と冷風を切り替えながら乾かすのがコツです。

アウトバストリートメントの選び方を見てみよう

髪質から選ぶ

一番は、髪質を見極めてそれに合ったアウトバストリートメントを使うことです。以下を参考に、選んでくださいね。

  1. 痛みが強い髪はミルクタイプとオイルタイプの2種類を使うのがおすすめ
  2. ボリューミーな髪には、ミストタイプにオイルタイプを重ねるのが合う
  3. 髪質が細く柔らかい人にはミストタイプが向いている
  4. 髪質が太くて固い人は、クリームタイプを使ってみて

値段を考えて選ぶ

日常的に使うのなら、安い方が使いやすいです。

いいものを買っても適量を守らずに少量ずつ使っていては、商品が持つ本来の力を発揮できません。

3000円以上のアウトバストリートメントも魅力的に見えますが、「量をケチらずに使えるかどうか?」と一度考えてみるのがおすすめですよ。

メーカーを揃えて使う

シャンプーからアウトバストリートメントまでを、同じメーカーで揃えて使う方法もあります。

同じメーカーが作っているだけあり、相性が良く使いやすいです。しかし基本的には、髪質や頭皮の状態から選ぶのがいいでしょう。目に見える異常が起きていない限り、頭皮の状態を自分で確認するのは難しいですから、ヘアサロンなどのプロに見てもらう方が丁寧です。

初回料金を安く設定しているヘアサロンもありますので、相談してみるのもいいのではないでしょうか。

アウトバストリートメントを使いこなそう

アウトバストリートメントの使い方や選び方を紹介しました。

使い方の手順は、細かく見ていくと6段階にも分かれるのですね。髪の状態を保つためには、日常の丁寧なお手入れが大事なのです。

さまざまなダメージを受けて傷んだ髪を労わるように、保湿をしてください。