目をぱっちり大きく見せてくれるビューラーは、アイメイクには欠かせないアイテムですよね。
まつ毛を上げるだけで、ガーリーでキュートな目を演出してくれるので、誰しもが1つは持っているものでしょう。
ただビューラーってなんとなく買ったときのまま、ずっと何もメンテをせずに使い続けてるよ、って方も多いんじゃないでしょうか。
実はビューラーはメンテナンスが必要なアイテムの1つなんです。中でもビューラーのゴムがパリパリに固くなっていたりするとまつ毛トラブルの原因になるかも!?
ビューラーのゴム交換の時期について見ていきましょう。
ビューラーのゴムが古くなるとどうなるの?

ビューラーのゴムが古くなってくると、材質が固くなってきます。
するとまつ毛にもさまざまな悪影響が……まつ毛のカールもちが悪くなったりまつ毛が切れてしまったりと何一つ良いことはありません。
ビューラーのゴムが固くなってきた、ひび割れている、ビューラーの挟み込みの後がゴムにくっきり残っている、などの症状が出てきたら、あなたのビューラーのゴムは交換のタイミングですよ。
ビューラーのゴムは3か月が交換目安
ゴムは製造したときが一番柔らかく、時間とともに少しずつ劣化していきます。
そのためなるべくビューラーを良い状態で使うのならば、3か月程度でゴムを交換するようにしましょう。まつ毛へのアタリが柔らかくなって、しっかりクセ付きますし、カールの持ちもものすごく良くなるのが実感できるはずです。
ビューラー本体の交換目安は1~2年!
実はビューラーはゴムだけじゃなく、ビューラー本体にも交換のタイミングが訪れます。
それはフレームのガタ付きや、ズレなどが起こるとまつ毛全体を均一にカールさせるのが難しくなってしまうからです。少しでもフレームがずれたりすると、まつ毛の1部分だけに大きな力が加わるようになってしまいます。
すると部分的にまつ毛が切れてしまったり、ビューラーのこっち側はカールが付きやすいけれど、こちら側はカールがすぐに戻ってしまう……というトラブルも起こりかねません。
ビューラーを毎日使う方は寿命は1年。ビューラーは毎日使わないよ、という方でも、2年くらいを目安にビューラー本体を交換しましょう。
ビューラーの正しい取扱い方法は?
ビューラーを購入してから何も考えずにずっと使い続けているという方は、ぜひゴムの劣化の確認やフレームのズレなどを見てみましょう。
意外とデリケートなアイテムなので、ビューラーの普段の取り扱いについてもちょっと確認しておきましょう。
- ・使ったら雑菌が繁殖しないようにティッシュや乾いた布で拭いておく
- ・ポーチの下の方に入れない
- ・ポーチを鞄の下などに入れないようにする
- ・フレームにゆがみ、ゴムのズレや浮きなどがないかチェック
普段からメイク小物と一緒にポーチに入れて、カバンに入っているという方も多いと思いますが、なるべくビューラーを長く大切に使ってみてくださいね。
ビューラーを正しく使って美しいまつ毛を

意外と購入したままになりがちなビューラーですが、まつ毛を綺麗にキュートに保つためには、ビューラーの管理も必要なんですね。
正しい保管方法、正しい管理方法で、アイメイクをおしゃれに楽しんでいきたいですね。