ベージュリップって使いこなすのが難しいですよね。メイクで上手になじまなくて、「ベージュリップのおしゃれさが分からない。」とか「自分にベージュリップは合わない。」とか思った経験はありませんか?
今回は、ベージュリップの魅力や使い方を紹介しています。ベージュリップのおしゃれさがいまいち分からない人も、少し興味のある人も、最後までご覧くださいね。
目次
実はおしゃれなベージュリップ!魅力や使い方の解説

ベージュリップの魅力とは
使いこなせないと、いまいちよく分からないベージュリップの魅力。ここでは、以下の2点を解説します。
- 色々な雰囲気が作れるベージュリップ
- 自然で肌になじみやすいのが特徴
色々な雰囲気が作れるベージュリップ
ベージュリップをメイクに取り入れると、フェミニンな雰囲気やモードな雰囲気を演出できるほか、こなれ感まで出せちゃいます。合わないファッションがほとんどありませんから、1本持っておくと便利なんです。
自然で肌になじみやすいのが特徴
自然な色味のベージュリップは、肌になじみやすいのもポイント。パキッとした雰囲気ではなく、やわらかな印象に仕上げられますよ。控えめな色ですから、どんなメイクとも相性抜群。マットなメイクでも、ラメを重視した派手なメイクでも合います。
ヌーディメイクをしたいときや大人っぽい雰囲気を作りたいときにも、ベージュリップは使えるんです。唇の存在感を自然に出したいときは、ベージュリップをたくさん塗って厚めにリップを作りましょう。上品さのあるメイクが苦手な人は、ベージュリップを使ってみたらその雰囲気が出せるかも。
ベージュリップの使い方を解説

手順1 唇の保湿
唇がガサガサだったり皮むけがあったりすると、色ムラにやりやすいです。色ムラを防ぐためにも、リップクリームを使って保湿してください。
手順2 唇の赤みを消す
唇の赤みを消しますが、リップコンシーラーの使い方がよく分かっていない人も多いのではないでしょうか?リップコンシーラーの直塗りはNG。指を使って薄く叩き込むのが使い方のコツです。コンシーラーを指の体温でやわらかくすれば、唇にのばしやすくなるんですよ。
合わせて以下の記事を読んでみてくださいね。
手順3 ベージュリップを塗る
唇の輪郭の内部へ、ベージュリップを塗ります。雑に塗ると分かってしまうので、丁寧に塗ってくださいね。手鏡などを使っていろいろな角度から唇を確認して、目立った色ムラがなければ完成です。
質感を工夫して雰囲気を変えてみよう
質感を工夫すれば、ぜんぜん違う雰囲気に出来るのがベージュリップの魅力です。たとえば、モード感を出したければマットなベージュリップを取り入れてみてください。クールな雰囲気が作れますよ。
ベージュリップは黒髪に合わせることもできる
ベージュリップと黒髪を合わせると、なんだか映えなくて悩んだことはありませんか?こんなときは、ベージュリップに赤みのあるリップを合わせるのがおすすめ。先に赤みのある口紅を塗ってティッシュオフします。そのあとにベージュリップを使うと、血色感があり健康的な唇が演出できますよ。
フェミニンな雰囲気にしたいのなら、ベージュリップにバームやグロスを合わせてみて。ツヤがプラスされますし、乾燥もしにくくなります。
ベージュリップが苦手な人って、シーンに合わせた工夫が苦手なのではないでしょうか?こんなにいろいろ使えるアイテムなんですね。ぜひ、明日からのメイクで使ってみてください。
Love&makeでは、メイクの記事を随時更新しています。リップグロスの使い方が分からない人は、以下の記事もご覧くださいね。
ベージュリップはおしゃれに使いこなそう
ベージュリップを使いこなすことができたら、いろいろな雰囲気が作れることがわかりました。普段のメイクアイテムにベージュリップをプラスすれば、メイクの幅もぐんと広がるのです。
苦手意識を持ったまま使いこなせないメイクアイテムがあるなんて、もったいないと思いませんか。マットやツヤ感重視など、シーンに合わせて使い方を工夫をしてみてくださいね。