横に張り出したエラはベース型さんの一番にして最大の悩みどころ。しかも贅肉のようにダイエットをすればなんとかなる、なんてものでもありません。
自分の骨格なので「これ以上どうにもならないかも……」と諦めているベース型さんのあなた。
実はメイクであなたのベース型のお悩みが少なくなるかもしれませんよ。
ベース型さんの正しいシェーディングの入れ方をまず実践してみましょう。
ベース型さんの欠点をシェーディングで抑えよう

ベース型さんのお悩みは左右に張り出した角ばったエラです。
このエラの部分にシェーディングを入れて立体感をプラスしてみましょう。するとエラの部分が置くに下がったように見えて、ベース型の特徴でもあるエラが目立たなくなるんです、
シェーディングだけでベース型さんのお悩みを解決できるかもしれないんです。
ベース型さんのエラを目立たなくさせよう
顔を正面から見たときに角ばったエラを、理想の卵型の顔型へ近づけてあげたいんですよね。そのためもみあげの下からエラの部分にシェーディングを入れるようにします。
このときに顔幅の広い人は顔の両サイドにシェーディングを入れても構いません。
もみあげの下シェーディングを乗せて扇形になじませる

ベース型さんがシェーディングを入れるとき、まずもみあげの下からスタートします。次に扇状にブラシを動かして肌の色とナチュラルにつながるようにグラデーションを意識してみてください。
顎下のラインを緩やかにつなごう
もみあげの下とエラの部分、全体的にシェーディングを広げたら、顎下のラインを見てみましょう。このとき顎下のラインから少しだけはみ出すようにシェーディングを入れていきます。
こうすると顎下のラインがすっきりと、リフトアップしているように見えます。
ここはあまり極端にはやらず顎下のラインを強調して、少しオーバー目にシェーディングを入れてあげるのがポイントです。
シェーディングの乗せすぎは厳禁 しっかりなじませてナチュラルを心がけて
ベース型さんは「憎きエラめ!」とついつい濃い目にシェーディングを入れてしまいがちですが、シェーディングの乗せすぎは逆に不自然になってしまうのでナチュラルを心がけてみてくださいね。
またシェーディングと肌の境目はしっかりとブラシや手を使ってなじませてあげましょう。
いくらエラをきっちりしっかりと削ったとしても、それが不自然になってしまってはダメですからね。シェーディングは塗っているのに塗っていないように見せるのがコツですよ。
ベース型さんはシェーディングだけでなく、眉の形にも注意してみましょう。ベース型さんが似合う眉とは?