季節を問わず、外出時にはマスク着用が当たり前の世の中になってきましたね。でもマスクをすると、リップメイクやチークは当然隠れてしまいます。
このマスク全盛の時代において、メイクで差をつけるにはズバリ「眉メイク」がポイントになります。
では、マスク着用時にはどんな眉メイクがNG眉メイクになってしまうのか考えてみましょう。
NG眉は
- ・薄すぎる眉メイク
- ・ラインがアバウト
- ・眉尻がボヤけている
- ・髪色よりも暗すぎるカラー
このあたりが眉メイクのNGポイントかなと思います。
ではマスクをしていても見栄えがする眉美人メイクは、一体どうすればいいのか一緒に見て行きましょう。
NG眉メイク 薄すぎる!

眉が薄すぎると眉の印象が消えて、幸が薄い感じになってしまいます。
この場合、アイブロウパウダーで眉の中をしっかりめに埋めて、まだらにならないように注意するのがポイント。
眉の中がパウダーでふんわりと埋まっていると、幸が薄い印象を回避できます。
NG眉メイク 眉のラインがアバウト
眉メイクは薄すぎるのもよくないですが、かといって眉全体を強く書いてしまうと男性的なしっかり眉になってしまいます。
アイブロウパウダーなどを使う場合でも、輪郭をある程度きっちりと書いてあげることで、マスクをしていてもきちんとした印象が与えられます。
眉のラインがアバウトになってしまうと、眉がぼやけて見えてしまいますので印象が薄くなってしまう可能性も。
NG眉メイク 眉尻がボヤけている
眉尻のラインがはっきりしてないと、ナチュラルメイクというより、手抜きをしている印象を与えてしまいます。
眉尻は、パウダーとブラシで眉を書くとどうしても輪郭がボヤけがちになります。そのため細いアイブロウペンシルなどを使ってきっちりと縁取るようにすると、眉にしっかり感が出て、眉メイクで意志の強さを表現できるメイクになります。
NG眉メイク 髪色より暗すぎるカラー
髪色より濃い色を選択すると、眉が浮いて見えて眉だけがものすごく浮いてしまうように映ります。
眉カラーは基本的に、ヘアカラーよりワントーン明るい色を選びます。黒髪ならグレー、ダークブラウン、茶髪なら少し明るめのブラウンという色の選び方にすると、眉が浮かずに顔色も明るくなります。
ポイントは眉尻にしっかり感を出す
マスクをしたままでの眉メイクのコツは、眉にきちんと感を出すことです。
この時、眉頭から全体にしっかり書いてしまうと男性的な強すぎる眉になって、やりすぎな印象になっちゃいます。
なのでしっかり感を出しても、女性らしさを失わない眉尻に注目してみましょう。
眉尻のラインをしっかり取って、シャープに作っておくだけでマスクからでも眉の存在感が出ます。
マスクをするなら眉メイクで差を付けよう♡

マスクをするとどうしてもメイクは手を抜きがちになってしまいますが、眉メイクをしっかりするだけでずいぶん印象が変わるんですね。
口元が隠れているからこそ、マスクから出ている目元や眉のメイクで印象が大きく変わります。眉メイクに少し時間をかけてあげて、眉美人を目指しましょう。