あなたは「イエべ肌だけど、冬のメイクは何をすればいいんだろう?」と悩んでいませんか?
ちょっと黄みがかったお肌の、イエべ肌の人にはこっくりとしたカラーのボルドーメイクがおすすめなんです。でもボルドーメイクって、何となくブルべ肌向きだと思っていた人も多いことと思います。
だけどそんな事はないのですよ。今回は、ボルドーメイクの手順を解説しました。
イエべ肌ならボルドーメイクがおすすめ

こっくりとした色味のボルドーカラー。色味としてはかなり強い方なので、なんとなくフレッシュなカラーメイクを好む人やイエベさんの方は「似合わないんじゃないかな」と心配になる人もいるかも。
でもちゃんと色の選び方や使い方で、深みのある濃厚なボルドーメイクがばっちり決まるんですよ。
ボルドーメイクって何?
ボルドーとは赤だけれど紫よりの色のことを言います。ワインレッドによく似た色で、深みがあるのが特徴。ボルドーには、紫がかったものだけじゃなくてブラウンがかったものもあります。ですから、イエべ肌の人でも使うアイテムを選べば似合うのです。
秋冬は、普段の季節よりファッションに暗い色を取り入れることが多くなります。メイクには深みがありつつ明るさも残っているような色をメインに使うことにより、全体のバランスが取れるわけですね。ボルドーメイクは、温かみを与えつつクールな印象も出します。
上品さもありますので、さまざまな場所で使えるのがボルドーメイクなんですよ。
ボルドーメイクのやり方の手順

手順1・アイシャドウベースを塗る
アイシャドウベースを、アイホール全体に塗りのばします。
ラメ入りのものをアイシャドウベースにすると、濡れたようなツヤ感が演出できます。とはいえ、ラメ入りのアイシャドウベースをたくさんのせると輝きがくどい印象になってしまいますので、薄く伸ばすのがコツです。
手順2・明るい色のアイシャドウをのせる
アイシャドウパレットからあっさりとした色味のベージュを選び、アイホールに広げてください。明るい色なら、シルバーやゴールドでもOK。アイシャドウブラシを使うと綺麗に広げられます。
ボルドーはしっかりとした発色ですが、先に明るい色のアイシャドウを仕込むことによって自然な雰囲気になるんですよ。
手順3・ボルドーのアイラインを引き、アイシャドウを塗る
ボルドーのアイライナーを引きます。手順に違和感を覚えるかもしれませんが、後でぼかすので問題ありませんよ。次にボルドーのアイシャドウを塗り、先に塗ったアイライナーをぼかしてください。
手順4・ブラウンの濃い色をのせる
アイシャドウパレットから濃いブラウンを選んで、下まぶたの目尻に塗ります。目尻に塗ることで、締め色の役目をするのです。
手順5・涙袋を作る
強調させるため、ベージュを涙袋にのせてください。涙袋を作ることによって大人っぽい雰囲気の中にも幼い愛らしさも作り出せるんです。
手順6・まつ毛の隙間を描いていく
まつ毛の隙間をリキッドアイライナーで描いていき、目を少し強調させます。
手順7・目頭に明るいアイシャドウをのせる
明るいピンクのアイシャドウを目頭にのせます。濃いピンクと淡いピンクがある場合は、2種類を混ぜるとちょうど良いですよ。
カラーマスカラを使うのもおすすめ

アイシャドウばかり使うことに物足りなさを感じたときは、カラーマスカラを使ってみませんか?
カラーマスカラってどんな場面で使えばいいのか分からなくて、買おうと思わなかった人も多いんじゃないでしょうか。
ボルドーメイクこそカラーマスカラの出番です。特にレッド系の色は、こなれ感を演出しやすいですよ。こなれ感が出しやすいことから、意外とカラーマスカラを普段使いしている人も増えています。カラーマスカラを使って、ワンランク上のボルドーメイクに挑戦してください。
イエべ肌さんはボルドーメイクに挑戦してみて
ボルドーメイクは青みがかったイメージがあって、「イエべ肌の自分には似合わないんじゃないだろうか?」と考えた人も多いと思います。けれども、最近はブラウンがかった色味もありますので、イエべ肌の人でも合いやすいんですよ。
今年の冬は、普段はしないボルドーメイクを取り入れてみませんか?新しいメイクのテクニックも身につけられますよ。