石鹸で固形と液体の違いは?原料や洗浄力など4つの違いを確認

石鹸で固形と液体の違いは?原料や洗浄力など4つの違いを確認

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可愛い容器や良い香りの石鹸が増えていて、次に使うものを考えると楽しくなりますよね。

石鹸には固形と液体がありますが、両方の違いは何でしょうか?

今回は固形石鹸と液体石鹸を、原料や使い方など複数の違いから比べてみました。今まで石鹸をなんとなく選んでいた人も、違いを確認してくださいね。

石鹸で固形と液体の違いは何?

①原料の違い

ちょっと難しいですが、2種類には原料の違いがあるのです。ですから液体石鹸は単純に固形石鹸を溶かして作ったのではないわけですね。固形石鹸の原料は脂肪酸ナトリウムで、水に溶けると界面活性剤になります。

一方で脂肪酸カリウムから作られるのが、液体石鹸。脂肪酸カリウムが液体石鹸に使われるのは、水に溶けやすかったり液状にできたりする性質からです。しかし増やしすぎると固まってしまう特徴から、脂肪酸カリウムの量は多くできません。

液体石鹸では保湿成分を配合するなどして、脂肪酸カリウムを増やせない変わりにほかの価値をプラスした商品も多くあります。

また、ワセリンなどの油分やセラミドを配合している石鹸はうるおいが逃げにくいので、乾燥する人は覚えておくといいでしょう。

②洗浄力の違い

固形石鹸と液体石鹸、どちらの洗浄力が高いのでしょうか?

「固形石鹸が肌に優しい」とよく言われますが、実は洗浄力が高いのです。ですから、固形石鹸なら全て肌に優しい、という考えは正解ではありません。固形石鹸は液体石鹸と比べて、脂肪酸カリウムを含む量が多いからと言われています。

③使い方や注意点の違い

液体石鹸について

節約をしようと思って、液体石鹸に水を入れて使う人がいます。ところが雑菌が繁殖しやすくなるので、液体せっけんを水で薄めるのはNG。

水で薄めたまま置いておくと、分離しやすくなるのです。ハンドソープなどの容器をしっかり見ると、ほとんどの場合水が入ると雑菌が繁殖する可能性を記載しています。希釈して使うものには、何倍に薄めるのか記載しているので、指示に従うのがおすすめです。

固形石鹸について

小さい固形石鹸は泡立てにくくありませんか?泡立ちやすい場所は最後まで残って欲しいですが、その場所から先に崩れてしまいます。水気の残った固形石鹸を置いておくと、泡立ちやすい場所が崩れてしまうので、水気を切ってください。

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④値段や処分時の違い

液体石鹸よりも安いものが多い固形石鹸は、コストパフォーマンスに優れていると言えます。紙の箱に入っていることが多いので捨てるときもかさ張りませんし、環境にやさしいです。ポンプの液体石鹸はかさばることが難点ですが、最近は詰め替え用が多く販売されているのでゴミを少なくできます。

石鹸の選び方について

泡立ちで選ぶのは間違い?

イメージが良い石鹸はふわふわと泡立っているものなので、泡立ちで選ぶ人は多いと思います。しかし泡立ちの良い石鹸は脂を取る力の強いものが多いため、乾燥する人にはおすすめしません。乾燥する人は、泡立ちよりも洗い上がりがしっとりするかどうかで選ぶのがいいですよ。泡立てネットを使えばしっかり泡立ちます。

肌質で選ぶなら

肌質に合った成分を配合しているかどうかで、選ぶ方法があります。乾燥肌の人はセラミドなどを配合した石鹸がおすすめです。

敏感肌の人は水分不足の可能性も高いので、グリセリン配合のものが向いています。肌の健康維持をサポートするアミノ酸は、普通肌の人におすすめですよ。

石鹸は固形と液体の違いを知っておこう

固形と液体の石鹸の違いを紹介しました。使用感の好みで選ぶのも楽しいですが、配合成分や処理方法など、いつもと違う視点から選ぶのもいいのではないでしょうか?新たな発見や楽しみが見つかるかもしれませんよ。