毎日、質の良い睡眠をとっていますか?
美肌をキープしたいなら、質の良い睡眠をとることがカギになってきますよ。
今回は、睡眠と美肌の関係について詳しく解説しますね!
睡眠不足は美肌の大敵です。美肌をキープしたいなら、質の良い睡眠を取るようにしましょう。
睡眠と美肌の関係とは

睡眠中には、アンチエイジングを促してくれる成長ホルモンと睡眠ホルモンであるメラトニンというホルモンが分泌されます。
この二つのホルモンが分泌されることで質の良い睡眠ができる仕組みなんです。
成長ホルモンは眠りについてから、最初の3時間に分泌されるホルモンです。
この成長ホルモンは新陳代謝を促し、日中に浴びた紫外線などのダメージを修復してくれます。
メラトニンの分泌を増やすには、幸せホルモンと言われる「セロトニン」が必要になります。
セロトニンは、日中に好きなことや楽しいことを体験して幸せな気分を味わっておくとメラトニンの分泌が増加します。
さらに、夜間寝ている間に分泌されるメラトニンを減らさないように働いてくれます。
セロトニンは、多く分泌されるとストレスが軽減され、快眠へと導いてくれたり美肌を保ったりするので、美肌には欠かせないものです。
快眠で美肌を目指すには、成長ホルモンと睡眠ホルモンが活発に分泌されることによって自然に美肌効果につながるというわけですね。
まずは、これらのホルモンをしっかり分泌できる日中の行動が大切になります。
質の良い睡眠のための準備をしよう
ここからは、質の良い睡眠をとるための準備の仕方を説明します。
ちょっとしたことを気にするだけでできるので挑戦してみてくださいね。
朝起きたら太陽の光を浴びる
朝目覚めたら、太陽の光を浴びる習慣をつけましょう。
太陽の光を浴びるとメラトニンの分泌が抑えられ、起きてから約16時間後に眠気が来るように体内時計をリセットします。
つまり、太陽の光を浴びることで次に寝る時間を予約しているということです。
食事や入浴は就寝2時間前までに終わらせる
食事は、就寝の2時間前までに終えるようにしましょう。
胃の中に消化されていないものが残っていると、体に負担がかかってしまい熟睡できません。
また、入浴も就寝2時間前までにしておきましょう。
シャワーだけでなく湯船にしっかり浸かって体を温めることも効果的です。
しっかり温まってリラックスした体は就寝する頃には深部体温が下がって、深い眠りにつきやすくなります。
寝る前のスマホは控えて脳を休ませる
就寝30分前は、脳に刺激を与えないようにしましょう。
刺激の強いドラマやゲーム、スマホは控えるのが◎。
寝る前30分のこの時間は、できるだけリラックスして過ごすのがおすすめです。
脳内をできるだけスイッチOFFにしておくことで、深く質の良い睡眠をとることができますよ。
たっぷり睡眠をとって美肌美人に♡

今回は、睡眠と美肌の関係についてご紹介しました。
たっぷり深く質の良い睡眠をとるだけで美肌になれるなら、他のどんな美容法より取り入れやすいですよね♡
ぜひ、生活習慣を見直して、質の良い睡眠がとれるように実践してみてくださいね。