白い肌や、透き通るような肌。女性にとっては憧れですよね。
しかし自分の肌を見てみると・・・「黒い!」テレビに映る芸能人やかわいいインスタのモデルさんたちと比べて愕然とした経験のある方って多いんじゃないでしょうか?
一生懸命美白ケアをしているけど、なかなか肌の黒さが改善しない。
そんな人は、一度美白ケアを見直してみませんか?
実は美白成分と言っても、その種類によって効果が異なっているんです!
今回の記事では、代表的な美白成分と、おすすめの美白ケア商品をご紹介します。
そもそも美白成分とは

美白成分は厚生労働省によって「メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを抑制するもの、もしくはこれに類似した効果のある成分」であるという定義がなされています。
厚生労働省に認可されている美白成分は20種類ほどありますが、その一部をご紹介します。
美白成分 レチノール
ビタミンAの別名。
肌のターンオーバーを促し、メラニンの排出を促してくれます。
美白ケア以外にも、シワ改善の効果も認められています。
美白成分 ビタミンC誘導体
ビタミンCを安定させ、肌への浸透を高めたもの。
メラニンを作るチロシナーゼの活性を抑え、メラニンの還元を促してくれます。
美白成分 トラネキサム酸
メラノサイトの活性化を抑え、メラニンの生成を抑えてくれます。
シミや、肝斑の治療でよく使用されます。
おすすめの美白ケア商品

美白ケアは、毎日コツコツ行うことが大切です。
そのため、美白ケア商品を選ぶときは、自分が続けられる商品をチョイスしましょう。
今回は、私が実際に使用している美白ケア商品をご紹介します。
すっぴん美容水/純白専科
純白専科のすっぴん美容水はトラネキサム酸が配合されているのでシミやそばかす、肌荒れのケアをすることができます。
美白ケア商品は製品の特性上、乾燥するものが多いですが、すっぴん美容水はヒアルロン酸が配合されているので、乾燥対策もばっちり!
みずみずしいタイプの「すっぴん美容水Ⅰ」、しっとり、なめらか乳白タイプの「すっぴん美容水Ⅱ」と肌に合わせて使い分けられるのもうれしいですね。
スノーアルティメットエッセンスオブライト/Dior
クレンジングと美容液は肌に合う、ちょっとイイ物を使うといいという話を聞いてから、ライター自ら溺愛しているDiorのスノーシリーズの美容液。
使ったり辞めたりを繰り返していますが、使っていると確実にトーンがアップし、肌の調子もよくなります。
ビタミンC誘導体であるグルコン酸亜鉛をはじめ、ディオールガーデンで育てられたエーデルワイス、酵母エキス、ビタミンE誘導体が配合され、健やかで透明感のある肌へと導いてくれます。
美白ケア商品を上手に取り入れて美白を目指そう!
美白ケア商品は商品の特性上乾燥を感じるものが多いです。
今回紹介した商品は、超インナードライ肌の私が使っても、乾燥や肌荒れを気にせず使用できたものです。
万人に合うわけではないので、使用する際はご自身の肌と相談しながら使用してみてください。