黒ずみや角栓などの毛穴ケアとして人気のクレンジングバーム。SNSやTV、美容雑誌などでも取り上げられることが増え、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、クレンジングバームの使い方やメリットデメリットについて解説します。
目次
クレンジングバームってどんなもの?
クレンジングバームとは、クレンジングオイルを固めたものです。油分を多く含み、体温でトロっと溶け、オイル状になります。
クレンジングバームのメリット・デメリット

クレンジングバームのメリット①|高い洗浄力
クレンジングバームはオイルと同様、洗浄力に優れています。肌なじみが良く、毛穴に浸透しやすいため毛穴の角栓や黒ずみにも◎
クレンジングバームのメリット②|高い保湿力
クレンジングバームには取り―ト年と成分が配合されているものが多く、洗い上がりがしっとりしているのも特徴です。
クレンジングバームのメリット③|W洗顔不要で時短
多くのクレンジングバームはW洗顔不要となっています。メイク落としと洗顔が一気にできるため、子育てママさんや疲れて面倒なときにも楽ちんですね。
ただし、W洗顔を推奨しているものもあるため、使用する前に使い方を確認しましょう。
クレンジングバームのデメリット①|敏感・乾燥肌には不向き
高い洗浄力のあるクレンジングバームですが、顔に必要な油分まで落としてしまうことがあります。肌に油分の少ない乾燥肌や敏感肌の方が使用するとより乾燥が進む可能性も。
そのため、乾燥・敏感肌の方は毎日の使用を避け、使用後はしっかり保湿をしましょう。
クレンジングバームのデメリット②|マツエクには使用できない
オイルが含まれているクレンジングバームは、マツエクの接着力を弱めてしまいます。
ただし、なかにはマツエクにも対応しているクレンジングバームもあるため、確認して購入しましょう。
クレンジングバームを正しく使うポイント
クレンジングバームは正しく使うことで、より高い洗浄力を発揮します。
クレンジングバームを正しく使うポイント①|乾いた手やスパチュラで取る
濡れた手で触るとバームが溶け、洗浄力が落ちます。また、雑菌が繁殖する恐れもあるため注意しましょう。
クレンジングバームを正しく使うポイント②|乳化させる
バームを肌になじませたらぬるま湯を手に取り再度、肌とメイクになじませるようにしましょう。より洗浄力がアップします。
クレンジングバームで毛穴レスを目指そう

クレンジングバームは正しく使うことで、毛穴の黒ずみや角栓をきれいにすることができます。ただし、長時間の使用や乾燥が気になる部分にはなるべく控えてくださいね。
これからの皮脂が気になる季節。お気に入りのクレンジングバームを見つけて、毛穴レスな肌を目指しましょう!