二重埋没施術を受けると、目のまわりがむくんだり、アザができたりします。
とくに困るのがアザで目のまわりが青黒くなったり、黄色くなったりするため、メイクをしないと目立ちます。
しかしいつも行うメイクと同じは、むくみが目立つためおすすめできません。
今回は実際に私が行っていた、二重埋没のダウンタイムに特化したメイクを紹介します。
ベースメイクでアザを消す

まず大事なのが、アザを消すことです。
ダウンタイム初期は青黒いアザが主なので、オレンジのコンシーラーでアザを消していきます。
コンシーラーはリキッドタイプよりも、クリームタイプなどの硬いテクスチャーのものがおすすめです。
とにかくアザまわりにコンシーラーをなじませ、青みを消しましょう。
普段なら、最後にフェイスパウダーを叩くと思います。
しかしダウンタイム中は、こまめにコンシーラーを直すことが想定されるので、粉は叩かなくてOKです。
粉を叩いてしまうと、後々崩れ方が汚くなります。
ダウンタイム後半は、アザがもとあった場所から下に落ちて、黄色みがでてきます。
黄色みがでてきたら、ブルー系の化粧下地で色を補正してあげましょう。
アイメイクはマットに仕上げる

ラメやパールを使ったアイメイクは、腫れぼったさを助長させます。
ダウンタイム中は、マットに仕上げるのがおすすめです。
また万が一のトラブルに備えて、アイメイクは目を濃くしたりせず、最低限に抑えておきましょう。
アイシャドウの締め色を中心に使い、マスカラだけで仕上げます。
リップメイクにポイントを置く

アイメイクにポイントを置けない分、リップメイクにポイントを置きましょう。
はっきりとした色の口紅を使うと、唇が強調されて目から印象が離れます。
リップにポイントを置くことで、ダウンタイム中の腫れた目もさほど気にならなくなります。
ダウンタイム中のめがねはおすすめできない
ダウンタイムのカモフラージュに、めがねをかける人が多いです。
しかし、腫れとアザのある目にめがねをかけると、いかにも整形しました!といっているような物。
カモフラージュ目的にめがねをするのはおすすめできません。
また、「ものもらい」をダウンタイムのいいわけに使う人が多いですよね。
以前、私の二重埋没を担当してくれた美容整形外科の先生によると、二重埋没の腫れ方は、ものもらいよりも「打撲」などが近いそうです。
「何かにぶつかった」と話す方が、信憑性を得やすいと話していました。
ダウンタイム中のメイクは「アザ」を消すことに特化しよう
二重埋没のダウンタイムはそれほど長くありません。
しかし、初見でも分かるダウンタイムが3日~1週間続きます。
その期間は、アザを消すことに注力して最低限のメイクで過ごしましょう。