アイメイクの目力を決めるアイライン。左右対称にならなかったり、二重幅が左右で違ったりすると上手に引けないときもありますよね。
そんなときにおすすめしたいのが、目尻にだけアイラインを引くという方法です。
簡単でメイクも時短に、さらに「ばっちりメイクしてます!」っていう感じが嫌な方にも、キチンと感を出しつつ抜け感までもプラスできちゃいます。
目尻だけアイライン、ぜひお試しください。
目尻だけアイラインの基本の引き方とは?
目尻だけにアイラインを引くときの基本の引き方をチェックしていきましょう。
まずまぶたのラインに沿って、自然な形で横に伸ばしてあげましょう。このとき横に伸ばすラインは3ミリくらい。

次にまぶたのラインと目尻のアイラインを自然な形でつなげます。このときの目安は目を4分割して外側1/4くらいからアイラインが始まると自然な仕上がりになります。

目尻だけアイラインを引いてもなりたい目になれる
アイラインを引くときに、角度や長さによって印象が変わりますよね。
ナチュラルな基本の形から、目尻を下げればかわいらしいキュートなタレ目にもなります。またキャットメイクと言われる跳ね上げアイラインも目尻だけで実現可能です。
唯一目尻だけのアイラインでできないのは、上まぶた全体にがっつりとアイラインを入れること。
アイラインをがっつり入れないのであれば、目尻だけのアイラインでもなりたい目になれちゃいますよ。
目尻だけのアイラインはカラーで遊べる

目尻だけのアイラインを入れるとき、もう1つのメリットが色々なカラーで遊べる点でしょう。ブルーやレッドなどのアイラインとしてはちょっと使いにくいカラーも、上まぶた全体に入れないので目尻だけのアクセントとして使えます。
逆にカラーのアイラインに挑戦してみたいときは、まず目尻だけアイラインを引いてあげると挑戦しやすくなります。
「カラーのアイラインにしてみたらアイメイクだけ浮きまくってる!」という事件が起きなくなりますよ。
目尻だけのアイラインは奥二重さんにおすすめ

目尻だけのアイラインは奥二重さんに特におすすめしたいアイラインの引き方です。その理由はアイラインとは本来目を大きくぱっちり見せるためのものです。
二重幅の小さな奥二重さんは、アイラインを引くとまぶたのラインと二重のラインがつぶれてしまい、逆に目が小さく見えてしまう場合があります。
「ちゃんとアイライン引いてるのに、目が小さく見える……」というお悩みのある方は、もしかしてまぶたと二重のラインを、アイラインで潰してしまってはいませんか?
そんなお悩みを解消してくれるのが、目尻だけにアイラインを引くという方法です。
これなら狭い二重の幅もアイラインで潰さないので、目を印象的に大きく見せることができるようになるんですよ。
目尻だけのアイラインで簡単、かわいいアイメイクを目指そう
目尻だけアイラインを引くメイクの方法は、アイラインがガタガタにならずメイクの時短にもなりますよね。
簡単なのにかわいいアイメイクができちゃうのが、目尻だけのアイラインなんですよ。ぜひお試しあれ。
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