女性の顔ってメイクで大きく変わります。目を大きくしたり、肌の血色をよくしたり。はたまたセクシーなリップなんかも表現できて、メイクって無限の可能性を秘めていると言ってもいいんじゃないでしょうか。
メイクを研究したことがある人にとっては当たり前でも「普段からメイクは適当!」という人にとっては、ちょっととっつきにくい&よくわからないのがシェーディングです。
メイク初心者でもシェーディングの基本やコツを押さえておけば、簡単に小顔&ほりふかフェイスになれちゃうんです。とりあえず実践しておきたい、基本のシェーディングをチェックしていきましょう。
目次
目頭にシェーディングを入れてほりふかフェイスに

まず日本人ののっぺりとした顔立ちに凹凸を出すために、眉頭と目頭の間にシェーディングをいれてほりふかフェイスになっちゃいましょう。
この部分にシェーディングをいれるだけで、鼻筋が通って見えますので、ぜひお試しください。
眉頭と目頭の間にシェーディングを入れる方法は、目頭から1センチくらい上の凹んだ部分にブレンディングブラシでシェーディングパウダーをON。

あとはそのシェーディングを指で下へ伸ばしてあげるだけで大丈夫です。あまり濃すぎると宝塚のような舞台メイクに近くなってしまいますので、物足りないくらいのシェーディングがポイントです。
フェイスラインにシェーディングを入れて小顔に

小顔効果を出すためのシェーディングをフェイスラインに入れてみましょう。
顔の形別に最適な方法は変わりますが、シェーディング初心者さんはまずフェイスラインよりも下にシェーディングをブラシで広くいれていきましょう。
大き目のブラシにシェーディングをとったあと、ティッシュの上でくるくると回して、付きすぎてしまった余分なパウダーを落とします。
次にエラの下の部分から顎先に向かってフェイスラインより下にブラシを滑らせていきます。2~3回シェーディングを乗せたら、ブラシをチェンジ。
フェイスラインに乗せたシェーディングを上に伸ばしてあげるようにぼかします。これでフェイスラインへの基本のシェーディングの完成です。あごのラインに奥行きがでてシャープな顔立ちに仕上がります。
小鼻にシェーディングを入れてキュートな鼻に

最後に小鼻にもシェーディングをいれて、小さくてキュートな鼻を目指しましょう。
鼻の横、鼻翼と言う部分にブレンディングブラシでシェーディングを置きます。あとはそのシェーディングを指で横に広げてぼかします。
鼻の頂点はそのままなのですが、両サイドの鼻翼に影を入れて奥行を持たせると、鼻がより高く見えます。また鼻の縦のラインが強調されるので、顔立ちがすっきりとした印象に早変わりです。
シェーディングは奥が深い!まずは基本のシェーディングをマスターしよう
シェーディングは本当に奥が深く、メイクの印象を大きく変えられるメイクの1つです。
シェーディングをこれまでやったことがない、という人や、やりかたがイマイチ分からない、という人も、まずはシェーディングの基本のやり方だけでも覚えておきましょう。
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