夏になると脚を出した服装が増えますよね。
脚を出すときに気になるのがひざの黒ずみではないでしょうか。
この黒ずみがあるとひざを出すのがなんとなく恥ずかしい気持ちになってしまう女性も少なくないのでは?
実はひざの黒ずみは、普段の行動に原因があるんです。ひざのケア方法や生活習慣を見直してみましょう。
目次
ひざの黒ずみの原因は肌の炎症だった

ひざの黒ずみの原因は大きくわけて2つあります。
1つ目はムダ毛処理やひざをついて起こる摩擦です。
摩擦によって肌に炎症が起こりメラニンを生成することで、ひざの黒ずみとなって出現します。
2つ目に原因となるのが乾燥です。
乾燥している肌は、ターンオーバーが乱れがち。
ターンオーバーが乱れた肌は角質層が厚くなり、黒ずみの原因になってしまいます。
ひざの黒ずみを予防するには?

黒ずみの予防には、ひざの黒ずみを予防するためには、ひざに刺激を与えないこと、ターンオーバーを促すことが大切です。
普段生活の中でひざをついたり、洋服でこすれたりすると、肌の刺激になるので注意しましょう。
また、メラニンが生成されても適切なターンオーバーが行われていれば、ひざの黒ずみは気になりません。
ターンオーバーを促すためには、適度な運動と乾燥対策が大切です。
ひざの黒ずみを治す方法は?
ひざの黒ずみを解消するには、毎日コツコツとケアを行うことが大切です。
効果的にひざの黒ずみを治せる方法をご紹介するので、自分にあった方法を選んでみてください。
スクラブで角質を除去する
ひざの角質が厚くなっている場合は、スクラブで角質を除去することが効果的です。
しかし、スクラブも肌への刺激になるので、毎日行うことはおすすめできません。
乾燥肌の方は週1回、多くても3日に1回程度に抑えましょう。
徹底的な保湿ケア
ひざの乾燥が強い場合は、徹底的な保湿ケアを行いましょう。
化粧水やボディーロージョンで肌をうるおした後に、ボディークリームやオイルなどで保湿します。
ボディークリームやオイルだけでは、肌の内部は乾燥した状態のままなので、化粧水やボディーローションも塗布して、肌の内部からしっかりと保湿を行いましょう。
代謝を上げてターンオーバーを整える
代謝が落ちていると、ターンオーバーが乱れがち。
ターンオーバーが乱れると、肌がどんどん厚くなり、黒ずみも目立ってしまいます。
そこで、適度な運動や半身浴などで代謝を上げ、ターンオーバーを整えましょう。
お風呂時間を見直す
身体を洗うとき、ゴシゴシとするように洗っている方は、泡で優しく包むように洗いましょう。
また、洗浄力の強いボディーソープは、肌のうるおいを必要以上に奪います。
身体の乾燥も気になるという方は、ボディーソープを洗浄力の緩やかなものに変えてみてください。お肌に優しい石けんにはちゃんと見分け方があるんです。
重曹で黒ずみケアも
掃除や料理に使うイメージの重曹ですが、実は黒ずみケアもできる優れもの。
重曹大さじ1に対して、水小さじ2を混ぜて、重曹ペーストを作ります。
この重曹ペーストをひざの黒ずみの気になるところにのせ、5分程度パックしましょう。
5分たったら、ぬるま湯で洗い流し、水分を拭いたら保湿してください。
週に1回の重曹パックで、優しくひざの黒ずみをケアできます。
コツコツケアでひざの黒ずみを撲滅!
できてしまった黒ずみは、コツコツとケアを行うことが大切です。
自分の続けられる方法で、根気強くケアを続けてくださいね。