彼女や奥様、お店の嬢との店外デートなど男女が出かけるときに必ず交わされるであろう
「どこに行こうか?」
「どこでもいいよ」
という会話のキャッチボール。
男性からしたら「どこでもいいって言ったじゃん!?」。女性からしたら「はぁ?何考えてんの!?」とお互いの意見は真向からぶつかるケースも。こんな経験をした男女ってものすごく多いんじゃないでしょうか。
出かける先を決めるとき、女性の「どこでもいいよ」はどこでも良くないのです。男性にぜひ知っておいて欲しい女のホンネ、ご紹介します。
目次
女性のどこでもいいは「私が気に入るところなら”どこでもいい”」

女性が言う「どこでもいいよ」と言うワードは、本当にどこだってOK、オールウェルカム!というわけではありません。
その正体は「私が気に入るところであれば”どこでもいいよ”」というものなんです。
どこでもいいよ、と言われれば男性は自分の好きなところや、よくわかんないから適当で、という思考になってしまいがちです。
しかし女性からしたらそれってNGなわけで…デートの行先でケンカしてしまった経験のある方。この「どこでもいいよ」の認識の違いからケンカへと発展してしまうのです。
そのため女性から「どこでもいい」と言われた場合は、女性が気に入ってくれるようなところをチョイスするのがデキる男性のポイント!
女性のどこでもいい 旅行なら

旅行の行先を決めるとき女性からどこでもいいよ、と言われたらどこへ行くべきなのでしょうか。これはもちろん人それぞれ行先の好みが別れるもの。
そのためいざ旅行へ行こう、という話になったときに慌てないように、普段からリサーチしておくのが得策。好きな風景や好きな映画やドラマなどのゆかりの地。憧れの場所、好きなもの、どんなことでもいいので、たくさん情報を集めてストックしておくのがものすごく大切です。
普段の何気ない会話から、旅行先を複数自分の中で確保できます。
男性の趣味を絡めた旅行の選び方はNG
旅行先はどこでもいい、と言われたからと言って、男性自身の趣味を絡めた趣味で旅行先を選ぶのはおすすめできません。
お台場へガンダムを見に連れていかれたときは「お前が見たいだけじゃねーか」とツッコミを入れたくなるのをグッとおさえて付き合いましたが…トホホ。
男性、女性共通の趣味でそれが楽しめるなら一番なのですが、男性側の趣味を絡めて旅行先を選ぶのはNGです!
女性のどこでもいい 食事なら

女性のどこでもいいよ、はご飯を食べに行くときでも頻出のケース。
TPOを意識して行先を選んでもらうのが確実です。それは付き合いの長い間柄なのか、それとも初めて2人で食事へ行くのか、夫婦や彼氏彼女の間柄なのか、など。
親しい間柄であれば行き慣れが場所や、行ってみたいと話をしていた場所であればベストです。逆に初めて食事にいくのであれば、デートになりますからおしゃれな場所がいいでしょう。
食事デートの行先はメニューやお店を考えて欲しい
普段の食事なら定番をあまり外さなければ大丈夫ですが、デートの場合はお店選びにちょっといた気遣いができるとグッドです。
例えば匂いが付きやすい食事や、スープが飛びやすいようなメニューが多い場所はちょっと避けたいポイントです。ラーメンやカレー、焼肉、にんにく系のお店がその筆頭です。女性はデートとなればちょっとおしゃれをしていきますからね。
もちろんあらかじめ行先が決まっている場合は別ですよ。
女性のどこでもいい 買い物なら

とりあえず行先があまり決まらないときに定番とも言えるデートコースが「買い物」。ぶらぶらと街を歩いてウィンドウショッピングを楽しむ人も少なくありません。
買い物へ行くときでもどこでもいいから適当に…となりがちですよね。
そんなとき気を付けたいポイントは外の天気や季節です。なるべく快適な場所を選んでエスコートをしてあげてください。
夏の暑い屋外、冬の風がモロに当たる場所、花粉が舞う風の強い日など、場合によっては最悪です。
一緒に楽しめる買い物じゃないとつまらない
一緒に楽しめる買い物でないと、買い物は楽しくありません。この「一緒に楽しめる」というのもポイントで、男性だけが楽しい趣味の場所は絶対にNG。
プラモデルショップやゲームショップ、ゴルフショップ、釣り具屋、パソコンパーツショップなど。女性も一緒に楽しんでいる場合ならOKですが、男性だけの趣味なら女性はついていくだけ。
ちなみに目的のない買い物であれば一緒に楽しめるのは服などのファッションの買い物が無難。このときって男性は全く興味がない人もいますよね。
でも女性が楽しければ「一緒に楽しんでいる、楽しい!」となりますので大丈夫です。積極的に服も選んであげて、褒めてあげてください。
女性をたくさん誉めて「ノセ上手」に徹しましょう。
「どこでもいいよ」で男の器が試される!?

このどこでもいいよ。は付き合いの期間が長ければ長いほどよく出てくるケースではないでしょうか。同様のケースで「何が食べたい?」「なんでもいいよ」というものもありますよね。
そんなときには場所のチョイスで男の器が試されていると思ってください。気遣いができるオトコをぜひ目指してみてくださいね。