顔は太った・痩せたがわかりやすい部位。リモートワークや外出自粛が続き、気が付いたら顔が丸くなったかも…という人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は小顔トレーニングの方法や注意点についてお話します。
目次
小顔トレーニングとは?効果はある?
まずは小顔トレーニングとはどういったもので、どんな効果があるのかを解説します。
小顔トレーニングとは
小顔トレーニングとは顔のたるみやむくみ、二重あごを改善し、フェイスラインをすっきりさせるトレーニングのことです。
顔の筋トレやヨガ、マッサージなど多種多様なトレーニング方法があります。
小顔トレーニングの効果
顔が太る原因は脂肪だけでなく、ハリの低下やむくみ、食事や生活習慣も大きく影響しています。そのため数分で効果が出るものあれば、数日かけて効果を実感するトレーニングもあります。
おすすめ小顔トレーニング!頻度はどれくらい?
続いては、おすすめの小顔トレーニング方法と頻度についてご紹介します!
小顔トレーニングの頻度はどれくらい?
小顔トレーニングはやればやるほどよいように思われますが、やりすぎは禁物です。トレーニング方法にもよりますが、1日3~5セットほどを毎日継続的に行うと、徐々に効果を実感できるでしょう。
①あいうえお体操
大きく口を開けて「あ・い・う・え・お」というだけの簡単なトレーニングです。
ポイントは
「あ」口を縦に大きく開ける
「い」口角を上げ、口を横に広げる
「う」唇を思い切り尖らせる
「え」舌を出し、口を横に広げる
「お」口を縦に大きく開ける
各10秒ずつ行うと効果が実感できるでしょう。
②くちゃぱー運動
- 顔のパーツを中心に寄せ、かおをくちゃくちゃにする
- 口から息をゆっくり吐く
- 吐ききったら思い切り顔をぱっと開き5秒キープ
1日5セット行うと、むくみ解消に効果を実感できます。
③舌回し
- 口を閉じて歯と唇の間に舌を入れる
- 10秒かけてゆっくり右回り×10周
- 左回りも10周行う
1日3セット行うことで小顔やほうれい線にも効果があるといわれています。
小顔トレーニングをする際の注意点
次にトレーニングを行う際の注意点についてお話します。
①自己流は厳禁
たるみやシワを予防しようと表情筋を動かしすぎると皮膚に負荷がかかりシワが増えてしまいます。また、顔の筋肉には表情筋を引き上げる筋肉と共に引き下げる筋肉も存在しています。
自己流でトレーニングをして、逆効果の筋肉を鍛えてしまう可能性もあるため注意が必要です。
②長時間のトレーニングは禁物
多くやれば効果が出るというわけではありません。既定の回数以上やりすぎると疲れが出てしまい、関係のない場所に力が入るようになります。
すると必要ない場所に筋肉がつき、バランスが悪くなる恐れも…。トレーニング方法、回数はしっかり守るようにしてください。
③継続が大事
体の筋トレもそうですが、数日頑張ったからといってすぐに効果が出るものではありません。また小顔になったからといってトレーニングをやめてしまうと、すぐに元の状態に戻る可能性も考えられます。
正しいトレーニング方法と頻度で小顔を目指そう!
小顔は美人の条件とされ、憧れる人も多いでしょう。しかし、自己流ややりすぎは逆効果になることもあるため注意が必要です。
顔のトレーニングは身体と同じで毎日コツコツ続けることで効果が実感できます。無理なく自分のペースで続け、小顔美人を目指しましょう!