「なんだかメイクのりが悪い」「肌のハリがなくなってきた」
と悩んでいる人におすすめなのが、ダーマペンです。
今回はダーマペンはどんなものか、どこで受けられるのか紹介していきます。
目次
ダーペンって何?
ダーマペンとは超極細のハリがついた専用の機械で、肌に小さな穴をいくつも開けていく美容施術です。
ダーマペンの施術を行うと、肌が傷ついた皮膚を修復するために繊維芽細胞が活発になります。
そのため、ニキビ跡やクレーター、小じわ、毛穴の開きに効果が期待できます。
同時にダーマペンはコラーゲンの生成も促されるので、新しい皮膚を作り、ハリや弾力を取り戻せます。
ダーマペンはどこで受けられるの?
ダーマペンが受けられるのは、美容整形外科や美容皮膚科です。
肌に穴を開けるため、医療行為となり、エステサロンでは施術が行えません。
エステサロンで行っているダーマペンは、医療機関外でも使用できる機械を使用しています。
医療機関で行うダーマペンと比較して効果が少なく、万が一肌トラブルが起きた際の処置をしてもらえないため、おすすめできません。
複合施術でより効果大!
ダーマペンは肌に微細な穴を開けるため、薬剤が肌に浸透しやすく、どちらか単体の施術よりも大きな効果が期待できます。
ダーマペンと一緒に行う施術でおすすめなのが、マッサージピールや成長因子です。
マッサージピールは、肌の奥へ直接作用するピーリング施術です。マッサージピールはニキビや、ニキビ跡、毛穴の開き、若返りに効果があります。
成長因子は高い抗酸化作用があり、肌の水分量を高めてくれる施術です。美肌効果や、抗炎症作用があります。
ダーマペンの注意点
手軽に肌管理ができるため人気のダーマペンですが、美容施術となり注意しなくてはいけないことがあります。
それは、ダウンタイムがあることです。
施術当日~3日程度は、赤みや軽微な腫れが起こることがあります。
また、肌のターンオーバーを促すため、皮むけが起こる可能性もあります。
施術後24時間はメイクができないので、すこしまとまった休みがある時に施術をするのがおすすめです。
ダーマペンの施術が受けられない人はいる?
ダーマペンの施術が受けられない人は、ケロイド体質の人や金属アレルギーの人です。
妊娠中や授乳中、妊娠の可能性がある人も、肌が敏感になためダーマペンの施術が行えません。
ダーマペンは自分でできる?
ダーマペンは自分で行うこともできます。
しかし肌に穴を開ける施術のため、ハリが曲がっている状態で施術をしたり、衛生状態が悪い状態で使ったりすると、肌に炎症が起きる可能性があります。
自分の肌の状態にあわせたハリの太さを選ぶ必要もあるため、ダーマペンを行う際は医療機関で受けるのがおすすめです。
ダーマペンはあらゆる肌トラブルが解消できる
ダーマペンは、ニキビやニキビ跡、毛穴の開き、小じわなど、あらゆる肌の悩みを解消できます。
肌トラブルで悩んでいる人や、化粧のりが悪いと感じている人は、ぜひダーマペンの施術を検討してみてください。